本陣旗のベースとなる色は野球のサムライJAPANや大分トリニータなどのユニフォームに使用されている勝色の濃紺です。
サムライブルーのベースに鮮やかな黄色で「麟」の文字が大書されています。
「麟」の意味は中国漢の時代の書物礼記によると国王が人徳のある政治を行うと現れる神聖な霊獣の麒麟を表しています。
当隊の活動理念とする「豊国隆盛民心安寧子孫繁栄」と通じる事から本陣旗として
採用しました。
大友宗麟公の印章です。
洗礼名「ドン・フランシスコ」を表すFRCOが図表化されたローマ字のデザインです。織田信長の天下布武の印章も有名ですが宗麟は西洋デザインの印章を使用していました。
また、キリシタン大名であった大友宗麟はイエズス会の記号である「IHS」と洗礼名「FRCO」を組み合わせた印章を刻んでいます。
大友氏を代表する家紋。功績のある部下に与え「同紋衆」として特別扱いにしたことはよく知られ、北九州の武将の憧れの紋となったのである。
大友家の石柱として生涯無敗の猛将。鎮西無双「立花宗茂」の父としても有名です。
武田信玄に一度、戦ってみたいと言わしめた日の本一の戦巧者で勇猛な武将です。筑前立花山城主として博多・北九州にらみを利かせ立花家は西大友とも称せられます。